最近毎週ふくらはぎをマッサージしてもらっています。
そこで、せっかく浮腫みがとれてきたふくらはぎが夏になるにつれて浮腫みがひどくなっていることが判明しました。
暑い夏は汗もたくさんかくし、浮腫みもよくなりそうなものですが…
なぜ夏に脚が浮腫んでしまうのでしょう?
冷房で冷える
夏浮腫みの一番の理由はコレ!
冷房で脚が冷えすぎてしまうことです。
オフィスでデスクワークをしているOLさんなんかは切実な問題です。
「夏だから暑い。だから血行がよくなる」とは限らないわけです。
カフェインの入った飲み物や冷たい飲み物を飲みすぎる
外に出ると暑いために、アイスコーヒーやアイスティー、フローズンドリンク、氷のたくさん入ったジュースなどを飲むことが多くなります。
カフェインや冷たい飲み物で体が冷えてしまってむくみやすくなります。
水分が不足してからだの巡りが悪くなる
カフェインの入った飲み物ばかり飲んでいたり、汗がたくさん出ているのに水分をとっていないと体が水分不足になり、血液の巡りが悪くなります。
そのため、老廃物が滞りからだが浮腫んでしまいます。
脚を出すことが多くなる
夏はショートパンツやスカートなど素肌で脚を露出することが多くなります。
それまでパンツスタイルだったり、靴下を履いていて脚が温められていたのに夏になって素脚になることでいつもよりも冷えてしまうというわけです。
食欲がなくなり、栄養が偏る
暑いと食欲がなくなり、のどごしのいい物を食べたり、少食になったりします。
ラーメン、冷やし中華、そうめんなど、夏場についつい食べてしまう麺類には塩分が多いという特徴もあります。
塩分過多、栄養不足の食事は栄養が偏ってしまい浮腫みがちになってしまいます。
夏浮腫みを防ぐには
夏浮腫みを防ぐには食生活に気をつけて、ビタミン、ミネラル、タンパク質不足にならないようにしましょう。
麺類を食べる場合は麺が少なめのものを選んだり、スープを残す等の工夫を。
オフィス等で脚が冷える場合はレッグウォーマーやアンクルウォーマーを履いたり、ブランケットをかけるなどしましょう。
素脚が多くなってしまうのは仕方がないので、冷えているときは脚をさすったり、家に帰ったらお風呂でよくマッサージして温めるのがよいでしょう。
夏の飲み物は常温の麦茶やお水がおすすめ。なるべく氷が入っていないノンカフェインの飲み物を選ぶようにするとむくみを防げます。
食べ物や飲み物に気をつけて脚を冷えないようにすることで夏浮腫みを防ぎましょう♪