女性に美容機器をプレゼントする時は気をつけたほうがいい

アセチノクワトロインパクト (ピンク)
最近私は自分へのプレゼントにパナソニックのレッグリフレを買いました。(エアーマッサージャー レッグリフレ
我が家ではクリスマスと誕生日は「プレゼントをもらう日」ではなく、「自分へのご褒美を買っていい日」になっています。
マッサージャーや美顔器などの美容機器ってちょっとお高いですが、日々の潤いにもなりますし、ご褒美にはもってこい。
…ですが、もし、あなたが男性で女性へのプレゼントに美容機器を選ぼうとしているならちょっと待って欲しいのです。
家電量販店でも美容機器はギフト用にもおすすめされています。
「女性に喜ばれる」なんてPOPに書いてあったら「そうか、女性は美容機器は喜んでくれるんだからプレゼントにもいいだろう」と思ってしまいますが、
プレゼントの相手が彼女なのだとしたら非常に危険です。

男性からの美容機器のプレゼントは「嫌味」と受け取られる可能性がある

彼女が以前から特定の美容機器が欲しいと自分でリクエストをしていたなら別ですが、そうでないのなら美容機器をプレゼントするのはなかなかリスキーです。
あくまで「恋人同士」という前提です。
「彼氏」からの美容機器のプレゼントは相手から「嫌味」だと受け取られる可能性があるんです。
良かれと思って美顔器をプレゼントしたら「私の肌が汚いってこと??」と思われてしまったり、
良かれと思って脚マッサージ機をプレゼントしたら「私の脚が太いってこと??」と思われてしまったり、
良かれと思って目元のマッサージ機をプレゼントしたら「私の目元が疲れて見えるって事?」と思われてしまったり、
ドライヤーをプレゼントしたら「ちゃんと髪セットしろってこと??」と思われてしまったり。
自分から自分へのプレゼントだったり直接リクエストされた場合は良いのですが、プレゼントする側がその美容機器をセレクトした場合に余計な勘ぐりをされてしまう可能性があります。
実話ですが、私の友達も彼に体重計をプレゼントされたことがあって「もっと痩せろってことかな?失礼だよね(笑)」なんて話していました。

クリスマスや誕生日のプレゼントはロマンチックさも求められる

男の人からしてみれば美容機器を選ぶのは「役に立つからいいだろう」ということなのでしょう。
センスに左右されるアクセサリー類なんかよりは選ぶのが簡単ですし。
でも受け取った側の女性はその美容機器を選んだ意味も想像してしまいますので、よほどぶっちゃけた仲でなければやめておいたほうがよいと思います。
それに、女性は誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにはあまり実用性は求めていないものです。
年に一度のロマンチックな日に実用性の高い家電をもらっても微妙な感覚になります。
役に立つからといっていつでも嬉しいというわけでもないんです。
…と、ここまで書きましたが、これは「彼氏が彼女に」あげるプレゼントについてです。
美容機器自体は欲しいという女性が多いので会社の忘年会の景品であったり、娘さんがお父さんから貰う分には嬉しいと思います。
もちろん女性の中にも「彼氏が美容家電くれたら普通に嬉しいし、選んだ理由は気にしない」という女性もいます。
「美容家電は嫌味だと受け取る女性もいるから気をつけたほうがいいですよ」というおはなしでした。

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