脚やせクラブにいただく質問メールは主に中高生からいただきます。
ちょうど自分の容姿が気になる時期なので脚の太さも気になってしまう時期ですよね。
メールの中で気になる内容があります。
「自分の脚って太いんじゃないかと思う」「脚がなかなか細くならなくて」くらいなら別に良いのですが、メールを送ってくる女の子の中にはしばしば過剰に自分の容姿を卑下する人がいます。
「過剰に」というのは「必要以上に」ということです。
たとえば「醜くて見るのも嫌です」とか「脚が有り得ないくらい太いんです」とか「私のように太い人は見たことがありません」とか。
自虐的に、あるいは謙遜してそう言っているのかもしれませんが、その発言自体とても危険です。
メールにそう書いてしまう、そう自分を表現してしまうというのは心の奧で自分をそう評価しているからです。
そのように過剰に自分の容姿を卑下する状態を「セルフイメージが低い」と言います。
「セルフイメージ」とは自分の事をどんな人間だと評価しているかです。
自分自身が根底でどんな人間だと思っているかが「セルフイメージ」です。
例えば、自分で「私は垢抜けなくてクラスで地味な方の人間だ」と思っていればそういう人間になります。
知らず知らずのうちに地味な動作をして、垢抜けない服を選んでしまいます。
なぜなら、それは自分自身を自分がそう思っているからです。
「センスが良くて愛される人間だ」だと思っていれば自然とそうなります。
※ただのナルシストの場合もありますが、そのお話は今は置いておきましょう
「脚が太い」セルフイメージを書き換えよう
話を戻します。
「私は脚が太い。下半身太りで、アンバランス。」
「私の脚は醜い。見るのも嫌なほど汚い。」
「私の脚は遺伝で太いから何をやっても無駄。」
そんなセルフイメージだとしたらどうでしょう?
脚はいつまでたっても細くならないし、美脚にもなりません。
なぜならセルフイメージに「私は脚が太い」という悪いイメージが植えつけられているからです。
脚が変わり始めているのに、細くなろうとしているのに、あなたのセルフイメージが美脚を妨げるんです。
だから事実は違ったとしても「私の脚は美しい」「私の脚は魅力がある」
「マッサージやストレッチでどんどん美脚になっている」とイメージしましょう。
イメージは実現します。
イメージするだけで美脚になるのなら、セルフイメージは高いほうがお得です。