私は26歳くらいのときにエステに通って60万ほど使ってしまった経験があります。
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エステ失敗談
その時の経験を踏まえてエステに無駄に大金をつぎ込んでしまわない為にやっておいた方が良いことを7つにまとめてみました。
「これからエステに行きたいんだけど、どうも良く分からない」という人は参考にしてみてください。
お金があって、エステに大金つぎ込める!という人はスルーしていただいてOKです。
1.評判は調べておく
googleで「○○(エステの名前) 口コミ」「○○ 詐欺」「○○ 評判」くらいは調べておきましょう。
そのエステのやっていることを知っているだけである程度優位に話を進められます。
検索した結果「どうやら怪しいことをやっているエステ」と分かっていれば事前準備ができますよね。
2.無料の体験コースほど気を引き締めて!
エステではよく無料の体験コースなんかもやっていますが、本当のお試し感覚でアレを利用するのは危険です。
相手も「タダでは帰さない(何かしら成果をあげてやる)」と思っていますし、無料で利用してしまったぶんこちらも引け目があるのでついつい契約してしまいがちです。
初回で利用するのではあれば「無料」のような極端に安いものではなく7割から半額程度の割引のものをおすすめします。
3.可能であれば親、兄弟、友達などにエステに行くことを伝えておく
私は以前エステに行く時は単身で誰にも相談せずに行きました。
ローンを組むときも誰にも相談せず、通っているときにも友達には話していませんでした。
客観的にあの時の私を見てくれる人が誰かいたなら「それはおかしいよ!」と指摘してくれたのでは、と今では思います。
4.雰囲気に飲まれないよう気をつける
エステサロンってアロマオイルのいい香りがして、内装もゴージャスでリゾート風だったりして非日常的なところが多いですよね。
非日常的だからついつい現実の世界を忘れて契約してしまいがちです。
施術されているときはうっとりしていてもいいのですが、お金が発生する契約の話になった場合は気持ちを現実世界に引き戻しましょう。
5.エステ後に次の予定を入れちゃうのがおすすめ
たとえば12時から14時までの施術だった場合、その後の予定が何もないと危険です。
エステティシャンさんに長々とセールスをされてしまうとついつい面倒くさくなって無駄な契約をしてしまいがち。
体験で行くんだったら、施術が終わった30分後とか1時間後には次の予定を入れてセールストークが長引きそうになったら「お父さんが駅で待ってるので…。」とかなんとか理由をつけて切り上げましょう。
6.どんなに良い雰囲気の人でもエステティシャンは友達ではないことを肝に銘じる
長い時間施術をされていると、プライベートな話もするようになったりしてついついエステティシャンさんとお友達みたいになってしまうこともあります。
しかし、いくら「お友達みたい」であってもお金が発生している以上あなたはお客さんのひとり。
「仲が良いから契約してあげたい」「良い人そうだし、困らせちゃいけないから契約しなきゃ」なんて思わなくてもいいんです。
自分の都合だけ考えましょう。
7.ローン契約で月々の支払いを提示されたら、総額と支払い期間再度確認しよう
エステティシャンさんに10回や12回のまとまったコースをローンで契約することを勧められることもあります。
(私はそれでかなりの大金を使いました)
その際の営業トークで危ないのが「月々2万円だけ自分の為(エステ)に使ってみない?」とローンの総額ではなく月々の支払いで説得してくること。
ついつい「それくらいだったら払えるかな?」と思ってしまったりしますが、じつは施術が終わっても払い続けなくてはいけない長期間のローンのことがあります。
例えば、「週に2回、3ヶ月で終わるコースなのに支払いが12ヶ月」とか。
これ一回のローンだったらいいのですが、3ヶ月終わったあとに「もうちょっとやればもっと成果が出るかも」とコースをまた契約すると前回の支払いが終わっていないのに新しいローンが乗っかってしまうことになります。
そうなっちゃうと麻痺してしまって自分がいくらの契約したのかもよくわからなくなってしまう。
だから、ローンの契約の話で月々の支払いの話になったときは総額と返済期間はしつこく確認するようにしてください。
エステと言うとあやしいイメージはつきものですが、最近では厳しくなってだいぶ良心的なエステも増えました。
それでもまだまだ支払う金額は大きいですし、悪いエステに騙されてしまう危険もあります。
雰囲気に流されて高額なローンを組んでしまって苦しまないためにも上記の7つのポイントをぜひ覚えておいてください。