なんで?ダイエットで太ももが細くならない5つの原因

なんで?ダイエットで太ももが細くならない5つの原因

脚やせの難易度で言うと太ももはふくらはぎや足首を細くするよりも簡単です。
なぜなら、もともと脂肪が多い部分だから。
ふくらはぎは筋肉が多い部分なのでダイエットで脂肪が減ったとしても細くならないことがほとんどですが、太ももは脂肪が多いのでダイエットで脂肪が減ったとしたら細くなる可能性が高いです。
それでも「ダイエットして体重は減ったのに太ももが細くならない!」とお嘆きの人もいるでしょう。
なぜなのでしょう?

姿勢や歩き方が悪く偏った筋肉がついて太くなっている

前のめりに立っていたりガニ股歩きだったりして偏った筋肉がついて太くなってしまっているのなら、それはダイエットでは細くなりません。
筋肉のつき方が原因で太くなっているからです。
姿勢や歩き方をなおすのは大変ですが、気をつけるだけでも徐々に脚の形は変わります。

足癖が悪く、大転子が出てしまっている

足を組んで座る、体育座りを良くする、あぐらをかく…など癖があると本来骨盤の位置に収まるべき太ももの骨が浅くハマっていて大転子が出てしまっていることがあります。
大転子が出ていると太ももは横に張り出し、サイズは太くなります。

  • 「大転子を引っ込める」って何?その方法のまとめ
  • 体重は減ったが脂肪が減ってない

    ダイエットして体重は減ってもはじめの3キロは水分と筋肉がほとんどだと言われています。
    つまり、肝心の脂肪が燃焼していないことがあるのです。
    3キロ減でもサイズはほとんど変わらなかったけど5~7キロ痩せたら脚が細くなってくるということも。

    そもそも太くない

    太ももの太さの目安は体重だと言われています。
    42キロだったら42cm。
    50キロだったら50cmということ。
    だったら「ダイエットして体重が減って50キロになったけど太ももが45cmになってない」というのはある意味当然ですよね。
    既に体重に対して適正のサイズだからアンバランスに太ももだけサイズが減ってしまうことは無いわけです。

    サイズの測り方が悪い、サイズを測っていない

    脚は太さの変化が激しいので「同じ条件」で測らないときちんと比較することができません。
    以前は立ってサイズを測ったのに、今度は座って測った…では細くなっていなくてあたりまえ。
    またパジャマなどの服を着たまま図るのも正確な比較ができません。
    おすすめは朝。定刻。
    浮腫みがとれてフラットな状態の脚になっているはずです。
    下着、水着など太ももがほとんど見える短パンを履いて鏡の前で立って測りましょう。
    また、稀に「全然細くならない!」といいつつサイズを全く測ったことがない人がいます。
    それでは細くなっているかわかりません。
    100均でもいいのでメジャーを入手しましょう。


    いかがですか?
    理由が分かってみると意外と簡単なことだったりしますよね。
    5つの原因に気をつけてスッキリ太ももを目指しましょう。

    ダイエットで太ももが細くならない5つの原因

  • 姿勢や歩き方が悪く偏った筋肉がついて太くなっている
  • 体重は減ったが脂肪が減ってない
  • 足癖が悪く、大転子が出てしまっている
  • そもそも太くない
  • サイズの測り方が悪い、サイズを測っていない
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