太ももや膝がぴったりとくっついているのに膝から下が離れてしまうのがX脚の特徴です。
日本人はO脚が多く、X脚は少ないですが最近増えてきていると言われています。 X脚は歩き方が悪くなるために筋肉が偏ってつきやすく骨盤がゆがんでお尻が大きくなってしまいます。
内側の筋肉が発達しますが外側の筋肉が弱くなっているのがX脚の特徴。 ストレッチで股関節の筋肉をほぐして動きを良くすることと、エクササイズで外モモの筋肉を鍛えることでバランスのとれた脚をつくることがX脚の症状改善に有効です。
ストレッチやエクササイズをしても普段の生活で膝を内向きにする癖が治らないと効果がないので、日常生活の癖にも気をつけるようにしましょう。
X脚を改善する股関節の開き調節ストレッチの方法
1 脚を前に投げ出した状態で座り、右足首を左脚の膝の近くに置きます
2 そのまま、右脚の膝のあたりをゆっくりと下方向に向かって押します。無理な力はかけずにそのまま5秒キープ☆
[[左右3セット行います。]]
このストレッチでは股関節をゆるめて動きをよくすることを目的としています。
股関節は普段とても意識しにくい部分です。ストレッチをして股関節の存在を思い出しましょう。
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