塩抜きダイエットで健康的に浮腫み解消

塩抜きダイエット

日本食は他の食事と比べてとても塩分の量が高いといわれています。 なんと日本人の塩分平均摂取量は11g。 世界で一番多いんですって。

お味噌汁に2gほど塩分が入っていると言われていますので、もし3食お味噌汁を飲んでいたらそれだけで推奨されている1日の塩分量である6~7kgに到達します。

日本食はあまり食べないという人もコンビニ食やファーストフード、ラーメン、春雨ヌードルなどを食べるOLや学生さんも多いと思います。

よほど意識しないと1日の塩分摂取量を6gから7gくらいに抑えられている人はほとんどいないでしょう。

塩を摂り過ぎると高血圧になってしまったりして健康にも悪いですが、なんといっても、浮腫みの原因です。

塩を摂り過ぎて浮腫むと脚、特にふくらはぎが太くなります。

さらに、浮腫むだけでなく塩分が多いことによって食欲が増加してしまったり、血流が悪くなり代謝が落ちてしまう為に太りやすくなってしまうんです。

塩抜きダイエットとは

塩抜きダイエットは日下医院の院長 日下美穂先生が提案するダイエット。「3日間塩抜きダイエット」という本も出版しています。

塩抜きダイエットでやる事は料理の減塩です。 今まで塩や醤油などの調味料を使っていたところを他のもので代用したり、足したりすることによって減塩し1日の塩分量を6gほどにおさえます。

雑誌FYTTE 2014年4月号では読者が10日間の塩抜きダイエットをして太もも-3cm、ふくらはぎ-2cmのサイズダウンをしていました。 ダイエットではなかなか痩せない脚が10日間でこんなにスッキリするのってすごいですよね。

塩分を摂り過ぎるとなぜやせにくい??

  • 食欲が増加する

濃い味付けの料理は美味しく感じますし、調味料をかけると食べにくい食べ物も食べられてしまいますよね。 塩分を減らすことで食べすぎを防ぐことも出来るので浮腫み解消だけでなく余分な脂肪も燃焼されます。

  • 水分がたまって浮腫みやすくなる

体内の塩分濃度を保つために体が水分を溜め込むようになり、浮腫みます。 太っていると思ってたらムクミだった!なんて人、実は多いんです。

  • 血流が悪くなり代謝が落ちる

塩分を摂り過ぎると血圧が高くなり、血管が硬く狭くなります。 その為、血流が悪くなり代謝が落ちます。

塩抜きダイエットの方法

塩抜きダイエットはまったく塩分をとらないダイエットではなく、塩分量を減らすダイエットです。 ただ塩の量を減らしてしまうと料理が物足りなくなるので、酸味やうまみ、香りを使って満足度をアップさせます。

調味料をかけない

塩、しょうゆ、マヨネーズ、ドレッシング等をなるべく使わないようにする。 食べにくい場合は少量の使用にする。

加工食品は塩分量をチェック

コンビニ弁当、パン、ハムや練り物等の加工食品はパッケージに表記してあるナトリウム量をチェック。 ナトリウム量から塩分量を計算し、1食の塩分量が3g以内におさまるようにします。 塩分量(g)=ナトリウム(g)×2.5g

野菜を毎食食べる

果物や野菜に含まれているカリウムには塩分を排出する効果があります。朝食に果物を食べたり、おやつに野菜を食べたりしてカリウムを摂取することで塩分の排出を促しましょう。 果物だったら調味料がなくても食べられますので塩分量も増えません。 (腎臓に疾患がある場合はカリウム摂取は悪影響なので気をつけましょう)

塩抜き(減塩)を美味しくするポイント

酢・柑橘類をかける

今まで醤油やドレッシングを使っていた料理をお酢やレモン、ライム、スダチ等をかけ塩の量を少なくします

だしを効かせる

減塩すると物足りなくしまう料理はだしのうまみで補います。だしさえ美味しければ塩分の量は少なくても満足!

薬味やハーブを使う

ねぎ、しょうが、みょうが、ローズマリー、バジルなど香りのあるハーブや薬味を使うと満足度がアップします。 朝ごはんの納豆にねぎや生姜をたっぷりいれて醤油を少しにしたり、サラダにハーブを入れたりすると減塩しても物足りなくありません。


減塩生活をはじめると、味覚の感度もアップしますし、料理も工夫するようになります。 脚だけでなく顔や体全体の浮腫みがとれてスッキリ!

特に高血圧ぎみで浮腫みがちな人にはおすすめのダイエットですね。

参考書籍

FYTTE (フィッテ) 2014年 04月号 [雑誌]

タイトルとURLをコピーしました