足子です。
脚やせ相談メールを読んでいると時々「もったいないなー」と思うことがあります。
それは、全然脚が太くないのに自分の容姿を「脚が太いです」と表現する事。
聞いてもいないのに自分から「脚が太いです」と宣言する事です。
自信の無さからくる謙遜なのかもしれないですし、「そんな事ないですよ」と否定して欲しいのかもしれません。
それに、もしかしたら、本気でそう思っているのかもしれません。
でも、言葉は言霊です。
口から発した瞬間に力を持ちます。
文章に打った時点で力を持ちます。
「私の脚は太い」と表現することであなたの脚は細くなろうとしているのにやめてしまうかも。
実際には普通の太さなのにどんどん太くなってしまうかもしれません。
脚が太くないなら「太い」なんて言わない方がいいですし、 実際に太かったとしても「自分の脚は太い」なんてわざわざ言わなくていいんです。
(「私の脚はむちむち太くて美味しそうなので自分でも気に入っているんです。」だったら良いと思います。)
本当に美脚の人は「私の脚は太いんです」なんて謙遜でも言いません。 なぜなら、それは自分の脚に自信があるからであり、その自信がその女性の脚を魅力的に輝かせているからです。
「お金が無いんです」という人がお金に嫌われるように、 「私はブスなんです」という人が魅力がなく見えてしまうように
「私の脚は太いです」という人の脚が魅力的に見えることはないでしょう。
「脚が太い」と思わないようにするのはなかなか大変ですが、 せめて口に出したり文章にしたりするのは止めましょう。
美脚を遠ざける危険な行為です。