蚊で脚が太くなるって本当?象のように太くなった脚の理由

蚊で脚が太くなる話
ちは!足子です☆
今日、「ザ・世界仰天ニュース」を見ていて仰天したお話です。
ある海外の女性が、突然脚がむくむくと腫れ上がってものすごく太くなってしまったんですって。
どのくらい太いかって、大げさではなく、象のような太さです。
関節はみえないくらいで風船のように膨張している状態。
もともと肥満ぎみだったその女性はただ単純に太っていると思っていたらしいのですが、脚が腫れてしまったせいベッドで寝たきりになってしまったそう。
家族は医者に行くことを薦めていたのですが、診てもらうのが恥ずかしいということで長い間ためらっていたそうなんです。
彼女は数年間その状態だったけれど、いよいよ深刻になってきたのでお医者さんに行く事にしたんです。
実際お医者さんに行くときは家の壁を壊して出ないと出られないくらいのサイズになっていました。
なんと片足だけで64キロほどもあったというんです。
両脚だけで120キロオーバー…それでは歩けないですよね…。
お医者さんの診断ではその症状は「リンパ管フィラリア症(象皮病)」というもの。
蚊によって感染する寄生虫が原因でリンパ管が詰まってしまい脚が浮腫んでしまうという病気だそうです。
女性はよく家族で野外ランチをしていたそうなのですが、それが原因ではないかと分析していました。
浮腫みといっても立ち仕事や歩き過ぎでむくんだような見た目ではなく、膨れ上がったような見た目になるのが特徴ですから、「私のこの脚ってリンパ管フィラリア症??」なんて心配しなくても良いとは思うんですが、もしなってしまったらと思うと怖いですよね…。
VTRの女性はバンテージを使ったリンパドレナージュでリンパ液を流し、余ってしまった皮膚を切除するという方法で今では立ち上がってボール遊びが出来るくらいには回復していました。
良かった!
日本ではあまり聞かない話ですが、海外旅行へ行く際は虫除けスプレーはマストだな!と思いました。

関連リンク

ザ・世界仰天ニュース

タイトルとURLをコピーしました