脚やせ相談メールをいただいていると、
「太もものサイズは怖くて測っていません」「ふくらはぎの周囲は測ってないので知りません」という意見をいただいたりします。
え?自分のサイズ分からなかったらダイエットや脚やせしようがないじゃない!って思いますが…
これはめんどくさくて測っていないというよりは、現実を見てしまうのが怖いんですよね。
分かります。
実際自分の本当のサイズを知ってしまって、平均とどれくらい違うのか知ってショックを受けるのがイヤなんですよね。
(本当は測ってみたら標準サイズだったっていうのもあると思うんですが…)
しかし、あなたがエクササイズや歪み矯正、食事の改善、歩き方の改善などしてシェイプアップしようとしたときに太ももやふくらはぎなど自分が細くしたい部分のサイズを知らないというのはちょっとネックになります。
なぜなら、その方法を試して効果が出てるか出ていないかが分からないからです。
だって、「2週間で脚やせ出来る!」というプログラムをやっているのに、そのプログラムをやる前のサイズを知らないんだったらサイズダウン出来ているのか出来ていないのか「なんとなく」でしか分かりませんよね。
効果があっても「なんとなくだから気のせいかもしれない」とやる気がダウンして続けなくなってしまうかもしれません。
効果がなくても「なんとなく効果がない気がするけど気のせいかもしれない」とやっても意味のないことをやり続けてしまうかもしれません。
もし逆効果で太くなっていたとしても「なんとなく太くなってる気がするけど気のせいかもしれない」と脚を太くすることを続けてしまうかもしれません。
自分の現状を知ることは自分のプロポーションを良くしようとしているのなら必要なんです。
リボンでサイズを記録して効果を見てみよう
「わかっているけどやっぱり本当のサイズを知るのは怖い!」という場合はメジャーで測るのではなく、リボンや紐を使いましょう。
記録したい部分の周囲に巻いてペンでしるしをつけて保管しておけば現状のサイズとプログラム後の細さがしるしの位置の差で分かります。
それに、リボンや紐にサイズを記録するのってちょっとおまじないっぽくて素敵ですよね。
怖くて自分のサイズをメジャーで測れなかった人はぜひ試してみてください。