「セルライト」という言葉は近年急速に有名になりました。
お肌の表面から見えるボコボコしている脂肪のことです。
今までボコボコのお尻や太ももに悩んでいた女性は「これってセルライトなんだ!だったらどうにかしなきゃ!」と思いますよね。
エステやクリーム、美容グッズでセルライト対策のものは沢山あります。
専用美容液やマッサージクリームはとても人気があって売れています。
でも、ここでこの現象に「待った!」をかける発言が出始めました。
「医学的にセルライトは無い」という専門家の言葉です。
脂肪とセルライトは医学的には物質に変わりはなく「セルライト」という言葉自体美容業界の造語だというものです。
…。
確かにそのとおり。
セルライトは美容業界の造語であり医学用語ではありません。
医学的に問題なら悩みは解決する?
では、どうでしょう?
医学的にセルライトがなかったら太ももやお尻のボコボコはそのままにして何もしなくていいんでしょうか?
病気じゃないのだとしても、見た目が良くないから改善したいのであってそれが美容というものではないでしょうか。
ボコボコはそのままにして良いはずがない
マッサージや食生活の改善や美容グッズでそのボコボコがなくなるとしても「医学的に存在しない!」といってそのままにしておいていいのでしょうか?
医学的にあろうがなかろうが、女性の太ももやお尻がボコボコしているのは見た目にあまりヨロシクナイのは変わらないんです。
「脂肪がボコボコしてる状態」をセルライトと表現しているのであって、それが医学的にあってもなくてもあまり関係ないのではないとは思いませんか?
巷でセルライト対策として売り出されるグッズやネットで話題のマッサージ方法で実際ボコボコがつるつるになったら嬉しいですよね。
たとえそれが医学的に脂肪と同じものでセルライトという特別な物質でなくても。
こう表現してしまうと美容業界の回し者みたいに思われるかもしれないのですが、けしてそんなことはありません。
(ただの脚やせマニアです)
やっぱり肌はツルツルでハリがあるのが女性の共通の願いだと私は思っています。