明るくて前向きな歌姫として有名な歌手のhitomiさん。
妊婦ヌードを雑誌に載せたことでも有名ですが、あの体型で一児のママなんですよね。
彼女の体型は今も昔も健康的という感じで、とても細いわけではないんですが体のラインがとても綺麗。
出産しても魅力的な体だな~と思っていたら、「からだにいいこと」という雑誌にその産後ダイエットの方法ものっていました。
もともと増えた体重は産前と比べて1.5キロだそうで、運動によって無理なく体重は戻ったそうです。
10代のころからジム通いをしていたけど、やはり出産後はちゃんと運動する時間がもてないために空いた時間にストレッチやマッサージをやっているんだとか。
特に太ももは大きな筋肉があるところなのでスクワットなどで重点的に鍛えているそうです。
「大きな筋肉を鍛えれば脂肪が効率よく燃える気がする」と。
本当にそうなのかは別として「脂肪がどんどん燃える~」と思いながらトレーニングをすればきっと体にも良い効果をもたらすと思います。
イメージすればそれに近づくっていいますものね。
hitomiさんはジムではチューブを使ったトレーニング(横歩き)やスクワットなど下半身向けのメニューをこなしているんだとか。
仕事の合間には持ち歩いているヨガマットで開脚をすることでむくみ対策もしているんですって。
これらのことが習慣になっているからいつまでも魅力的な体を維持できているんですね。
特にhitomiさんの考え方でいいな、と思ったのが「20代の体型と比較しないで今の自分を受け入れる」という考え方。
よく脚やせ相談メールでも「小学生のころの細い脚になりたい」とかいうご相談をいただきますが、なんかよくないなと漠然と思っていたんです。
だって、筋肉や体型って昔とは変わっていくもの。
女性にはその年齢にあった美しさってあると思うんです。
年齢をかさねても綺麗なプロポーションっていうのは10代のころのプロポーションと同じってことではないと思う。
記事に書いてあったhitomiさんのダイエット哲学は
どれもポジティブで自分をもっと好きになれそうな哲学ですよね。
私も見習おう!
関連書籍
からだにいいこと 2012年 01月号 [雑誌]