ゆがんでしまっている骨盤周りの筋肉をストレッチして骨盤の歪みを解消する骨盤矯正ストレッチは大きいお尻や太ももの出っ張りに悩んでいる女性に人気です。
骨盤矯正のための書籍もいろいろ出ていますし、ネットにいろいろ情報が載っているのでついよく注意書きを読まずにちゃちゃっとやってしまいがち。
自己流でやっていて「やり方はあってるはずなのに効果がないんだけど」なんてことありませんか?
実は骨盤矯正のストレッチは女性の骨盤の働きに伴った注意点がいくつかあるんです。
骨盤矯正ストレッチの注意点とポイント
生理中は行わない
生理中は骨盤が開いているので骨盤矯正ストレッチの効果もありません。
生理の3日前から生理3日後は避けましょう。
妊娠中、出産直後は行わない
妊娠中はお腹にあかちゃんがいますので、万が一のことも考え歪み矯正ストレッチはNG。
出産後はお腹や骨盤周辺の筋力が弱まっています。産後3ヶ月まで我慢しましょう。(産後の骨盤矯正の場合はその方法に従ってください)
怪我、体調の悪い時は行わない
骨盤は体の中でも重要な役割をする部分です。
体調が悪い時は回復に全力をそそぎましょう。
ストレッチをするときは硬めのマットの上で
骨盤矯正や歪み矯正のストレッチをする場合は自分の重みで筋肉を刺激したり、ストレッチをします。
その際にやわらかいベッドで沈み込んでしまうときちんと矯正されません。
畳やの上やフローリングにヨガマットをしくなどして行いましょう。
やりすぎない
はやく効果をあげたいからといってやりすぎてしまっては逆効果。
骨盤を痛めてしまう可能性もあります。
指導してある回数をきちんと守りましょう。
入浴前は効果なし!
入浴中は筋肉がゆるんでしまってせっかくの矯正効果がリセットされてしまいます。
寝る前がおすすめ☆
就寝してから明け方に向かって骨盤は締まっていくので骨盤矯正ストレッチをするなら寝る前がベスト!
呼吸を止めない
呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張して思うようにストレッチできません。
無意識に呼吸が止まっていないか注意しましょう。
いそがない
ストレッチ全般に言えることですが、緊張している筋肉はゆっくりとストレッチしないと伸びてくれません。
急いでいるからといってギュギュっと伸ばしてしまうと筋を痛めてしまうこともあります。
ゆったりと時間をとって行いましょう。
自己流にアレンジしない
歪みを矯正するストレッチは、方向や抑える場所などに意味があります。
場所や方向を変えてしまうことで本来ストレッチされるべき筋肉が効果的にストレッチできません。
きちんと説明をみて体を動かす方法や抑える箇所を間違えないようにしましょう。
いかがですか?
骨盤部分の歪みが解消されると体は全体的にスッキリしますし、骨盤の歪みが原因の下半身太りも解消されます。
正しいやり方とポイントを抑えて効果的に骨盤矯正しましょう♪