ふくらはぎの筋肉の張りが取れる、美脚点ってなんだ?

ふくらはぎが妙に筋肉でモリモリしていたり、なぜか他は痩せているのにふくらはぎだけ太かったり、、
そんな女性は多いです。
特別な運動はしていないのにふくらはぎに筋肉が過剰についている人は立ち方や歩き方でふくらはぎを酷使してしまっている、ということは脚やせクラブでも書いていますが、この「ふくらはぎを酷使してしまっている歩き方や立ち方」を治す方法は「正しい歩き方や立ち方を身につける」という解決方法を提案してきました。
ここで、正しい歩き方や立ち方を習得するのに直接ちゃんとプロに指導してもらったほうがいいのですが、ほとんどの人が「そんな時間ない」「めんどくさい」と思うでしょう。
(でも本当に直接指導してもらうのが一番近道なんですよ)
そういった事から、言葉やイラストだけで正しい立ち方が分かったらとてもいいのに、と常日頃感じてました。
そんな時読んでいた本で「これは!ヒントになるのでは?」と思ったのが小倉義人さんの著書「ふくらはぎから全身みるみるやせていく! 美脚のスイッチ」です。
副題「ふくらはぎからみるみるやせていく!」は立ち方を改善すれば筋肉が張ってしまったふくらはぎが改善してその結果全身やせていくということです。

正しい立ち方のヒント美脚点

この本によると立つ時に美脚点という3箇所を意識するだけでバランスがとれて正しく体幹を使って立てるというのです。
その美脚点とはお尻、下腹、内ももの付け根の3点。
お尻を両側からはさむようにキュっとしめて
内ももの付け根にペンをはさむくらいに力を入れる
内ももの付け根に力を入れるとおへその下あたりに力が入るので、さらにそこに力が入るようにキープ
これできちんとバランスがとれて正しい姿勢ができるということです。
試してみたら確かに意識が脚ではなくきちんと体幹に持っていてる感じ。
忘れずに意識できたら、効果があるのかも!
本によるとこの方法で2週間でふくらはぎ3cm減した人もいるのだとか、、。

美脚点を使った立ち方

1、まず、かかとを閉じてつま先をそろえる
2、つま先の力を抜いてカカト側に気持ち重心をかけたら
3、お尻の谷間に指を挟みこむイメージでお尻に力を入れ
4、内腿のの付け根に指やペンを挟むイメージで(実際に指で確認してもOK)内腿に力を入れる
5、最後に下腹に力を入れて締めます
6、最後にあごをぐっと上げて天井をみて徐々にバランスをとりながら前を向いて完成


いかがでしょうか?
正しいバランスがとれていれば体幹が使われていますので妙に脚の筋肉が張ってがんばっている感じが抜けているはず。
詳しい説明は「ふくらはぎからみるみるやせていく!~美脚のスイッチ」をごらんくださいね。
本には他に歩き方やエクササイズ、ストレッチの方法が載っています。
ふくらはぎから全身みるみるやせていく! 美脚のスイッチ

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