どうしてO脚になってしまったの?O脚になる癖のお話

日本人の90%は脚がゆがんでいると言われています。
その割合のほとんどがO脚です。
O脚とは両脚をそろえて立ったときに膝と内腿が付かない状態です。
O脚になると内腿の筋肉が衰え股関節の動きが硬くなります。
逆に脚の外側の筋肉は発達してしまうので脚が横に広がって太く見えます。
日本人は欧米人と比べて古くから床に座る生活をしています。
そのため骨盤が広がってしまいO脚ぎみの人が多いと言われています。
先天的にO脚の方もいらっしゃいますが、ほとんどの女性のO脚は日常生活での歩き方などの癖からおこります。
他にもサッカーなどのスポーツで脚の外側の筋肉を発達させる使い方をしているとO脚ぎみになります。
O脚改善にはまず硬くなってしまった股関節をほぐして筋肉の緊張をリセットし脚の内側の筋肉を鍛え外側とのバランスをとるようにします。
その上で脚をゆがませる作る生活習慣を改善することが必要です。
重度のO脚で自己ケアでは治らないようならば整体や整骨院でプロに施術してもらいましょう。

O脚になってしまう癖

  • 足の外側を使って歩く癖がある
  • 立つ時に小指側に重心をかけて親指側を浮かせる「側面立ち」をしてしまう
  • サッカーなどのスポーツをしている
  • あぐらをよくかく
  • 体育座りをする
  • 座る時に膝をつけないで開いてしまう
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