女性に多いのが「冷え」からくる浮腫み。
手足がとてもつめたくてなんとなく体がだるく顔色が悪い、、そんな女性は冷え性ぎみになっています。
体が冷えていて血流が悪いと老廃物の排出がうまくいかないためにふくらはぎを中心にむくんで脚が太くなってしまいます。
この冷えからくる浮腫み「冷え浮腫み」はとにかく体を温めることが重要。
毎日のちょっとした心がけで冷え浮腫みは改善します。
冷え浮腫みを防ぐ3つのポイント
脚を温める
脚、特に足首が冷えていると体全体が冷えます。
オフィスなどでずっと椅子に座っているときも脚はひえがち。
足首からふくらはぎを覆うレッグウォーマーなどを上手につかって脚をあたためましょう。
特に足首には子宮関連のツボもありますのであたためることで女性特有の生理不順等の不調の改善にも効果があります。
デスクワークによる冷え浮腫みの場合は弾性靴下よりもレッグウォーマーがおすすめ。
弾性靴下の場合は血管を圧迫しますので長時間の同じ姿勢で止まっている仕事中ではなく、就寝前や帰宅時の歩行中に履くようにしましょう。
冷たい飲み物で体を冷やさない
冷たい飲み物は体を芯から冷やしてしまいます。
特に女性の体は冷えやすいのでなるべく夏でも温かい飲み物を飲みましょう。
温かい飲み物でもホットコーヒーは体を冷やすのでNG。
紅茶等の発酵茶は体を温める効果があると言われています。
半身浴、足湯で温める
即効性があるのは半身浴や足湯で直接からだを温めること。
下半身から温まった血液は体全体を周り温めます。
38度から40度くらいのぬるめのお湯をみぞおちよりちょっと上くらいの位置までためて20分以上つかりましょう。
リラックス効果のあるアロマオイルを数的湯船にたらせばストレスによる緊張による冷えにも効果があります。
いかがですか?
冷えが改善すると、脚の浮腫みも改善しますし、体も免疫力が上がって健康的に過ごせます。
秋、冬などの気温が低い時期は特に冷え浮腫みに気をつけてみてくださいね。