「脚が太くて悩んでいて脚やせ方法をいろいろ取り入れているのに全然効果が出ない」
このような女性はとても多いです。
カロリーを減らせば結果が出るダイエットと違って脚やせはきちんとした知識がないと失敗しやすいんです。
では、なぜ脚やせ方法を取り入れても効果がでないのでしょう?
初心者が陥りやすいパターンを考えてみました。
1.自分の脚が何で太いか分かっていない
脚が太いのにもむくみ、セルライト(脂肪)、筋肉太り、ゆがみ太りなどいろいろな理由があります。
むくみで太いのにダイエットをしたり、筋肉太りなのに運動をガツガツやみくもにやっていたり、、これでは脚やせの効果は出ません。
2.ダイエットと脚やせを一緒にしている
「○キロ痩せたのに脚やせしない!」「○キロ走ったのに脚やせしない!」とダイエットと脚やせをごっちゃにしているタイプ。
前述したとおりに脚が太い理由に合っていない場合はダイエットをしても脚は細くなりません。
3.無茶な目標設定をしている
骨がもともと太いのに「ふくらはぎ29cm目指す!」とか「現在50cmの太ももを2週間で45cmにしたい」とかそもそも目標設定が無茶なタイプ。
せっかく効果があらわれても結果に満足がいかないために脚やせ方法が続けられなくなってしまいます。
脚やせはマイペースに行うことが重要。
根本的に脚を通常のサイズに治していきたいなら半年から一年かかるくらいの覚悟で行いましょう。
4.自分の脚のサイズや脚の状態を分かっていない
周りの人の脚は目に付くのに自分の脚には無関心。
ふくらはぎや太もものサイズも測らないし、自分の脚がO脚などの歪み脚か正常かも分からない、、それでは脚やせのしようがありません。
結果が出ても気づかないんですから。
5.自分の脚が嫌い
「自分の脚が太くて醜い」「見るのもイヤ!」そんなことでは脚やせは成功しません。
人間はイメージできるものにしかなれません。
太くて醜くて嫌いだと思われている脚がどうして魅力的に輝けるのでしょう?
6.サイズダウン中毒
脚はとてもサイズが変動しやすい部分です。
むくみや筋肉の張りで2~3cmサイズが増えることもあります。
ダイエットをしても0.5cmしかサイズダウンしなかったり、全然変わらなかったり、、
サイズダウン中毒になって「雑誌では○センチ痩せたって書いてあった!」「せっかく○センチやせたのに、戻った」なんてサイズのことばかり気にしているとイライラして脚やせ方法を途中で投げ出したくなってしまいます。
7.生活習慣は脚やせに関係なくて運動こそがすべてと思っている
脚が通常より太くなってしまっている原因のほとんどは歩き方や脚使いの癖、塩分過多の食事や仕事の時の姿勢です。
まずこれらの脚を太くする原因にメスをいれないと脚はやせません。
「とりあえずどの運動するんですか?」なんて、生活習慣も改善せずに新しい運動にばかり目がいってしまう人は脚やせが遠回りになります。
8.1週間くらいしか待てない
脚やせ方法を取り入れてもそれを持続することができないタイプ。
脚のゆがみが矯正されていって筋肉のつき方が変わるのは時間がかかります。
食生活を変えてむくみが改善していくのもスッキリした体は2週間ほどで実感できます。
「歩き方治せっていうから一週間気をつけてたけど何も変わらない!」
「食生活変えろっていうから味付けを変えてみたけど実際美味しく感じないからまた濃い味に戻すね」
なんてすぐに結果を求めてあきらめてしまっては脚やせは失敗します。
まず2週間続けてみてください。
だんだん脚が変わっていくのを感じます。
3ヶ月くらいで筋肉のつき方が変わったり、むくみにくくなる脚を実感できます。
成果が出てきたら半年くらいで脚やせできてきます。
こうなればリバウンドもこわくありません。
自分の脚が美脚になってくることにモチベーションがあがってさらに脚やせ方法が続けられて効果が出てきます。
いかがですか?
思い当たる項目があった人はその原因を気をつけてみてください。
今までよりずっと脚やせ方法が成功しやすくなりますよ☆