このように脚が太いことと、脚がむくんでいることはとても関係があります。
でも、自分の脚がむくみで太くなっているのか、それとも脂肪で太くなっているのかはなかなか分かりにくいです。
40代くらいの女性でも「長年自分の脚が太いのは脂肪が原因だと思っていたが、マッサージをしてむくみを解消したら理想の脚になれた」というようにだいぶ年齢を重ねてから気づくこともあります。
では、どのような脚をむくみ脚と言うのでしょうか?
脚の印象が全体的にポヤっとしている
これは見た目の印象なのですが、大げさにいうと海の生物のように水でぷよぷよになっているクラゲようなブニブニ感があります。膝やくるぶしなどの関節がはっきり見えなくてメリハリがないような印象です。
見た目がしろっぽくて触ると冷たい
見た目に血色が悪く、さわるとヒヤっとします
筋肉の動きがあまり見えなくてハリがない
脚を動かしても筋肉の動きがあまりみえなくて、肌にハリがありません
脚がいつもだるい気がする
脚がいつも疲れたようなだるい感じがします
ソックスの跡がいつまでたっても消えない
つめで跡をつけたり、ソックスを履いていたことでついた跡がいつまでたっても消えません。
むくみがひどい人は1時間~半日消えない場合もあります。
サイズがぴったりだったブーツが突然履けなくなったりする
サイズがちょうどいいブーツを買うと履けたり履けなかったりすることがあります。
これはむくみで脚の太さがよく変わる人にありがちです。
このような症状がある脚を「むくみ脚」といいます。
3項目以上あてはまる場合はまずむくんでいるといって間違いないと思います。
女性はとくに男性よりむくみやすい体質ですが適度な運動をしていて、マッサージやストレッチをしてケアをしていたり、食生活に気をつけることでむくみは防げます。
モデルさんの脚がハリがあってとても綺麗なのは筋肉がついて引き締まっているのはもちろんのこと、むくんでいないから肌のハリがいいんですね。
健康的な美脚にするためにもムクミの解消はマストなわけです(*^_^*)
コメント