一年間通っていた体の使い方教室であるアレクサンダー・テクニークが3月いっぱいで通い終わりました☆
通ってたのはここの目黒の教室
結構まだマイナーなものだとは思うんですけど、
ようは自分の思い込みで本来の体の使い方とは違う使い方をしてしまって不必要な緊張をして疲れてしまう場合がある
本来の体の仕組みに気づくことで楽な生活をしよう
みたいな感じのお稽古
たとえば歩く時に自分はどこから動きがはじまっているかと思っているかで違うということ、
私は歩くのは足の裏で移動しているのだと思っていて、そういう歩き方だと下半身の筋肉ばかりつかうような歩き方になってつかれやすい、とか
PCをやるときに頭がどんどん前にいってしまうのは「目を近づければ見える範囲が狭まって集中できる」と思い込んでいる、
実際は前にいっても後ろにあっても視野はそれほど変わらなくて、いろんなものが見えている、
なのに見えてる範囲を狭めようとすることで余計な緊張が肩とか腕とか背中に発生する、、とか
「背筋を伸ばして」といわれると無意識に胸を張るような動作をしてしまう、
そのせいで胸に連動して腰が反って緊張する、結果腰痛になる
小さいころから誤解していた「良い姿勢」が自分の体を不調にしている、
というような感じ。
実際アレクサンダーをして仕事の仕方とかPCの使い方も変わってかなり状態が楽になりました。
今のバイトでガリガリテキスト打ってるときもつい頭が前に行ってしまうのですが
「今背中が硬くなってる!」と筋肉の状態気づきやすくなって
頭の重さを意識しやすくなった
肝心の自分の課題である歩き方や「走り出さずにはいられない病」についてもかなり改善策が分かってきたし。
妙に筋肉質な脚の理由もたくさん分かりました。
癖というのはなかなか抜けないのでやっぱり忘れずに気をつけなければいけないんだけど、
アレクサンダーに行く前には「なんでこんな脚なんだろう」と卑屈になるばかりで
ジーンズばっかりはいてたけど、通ってからはいろんなことが柔軟な考えになってかなり服も自分が好きな服を選べるようになったし!
後悔した点といえば、そもそも日本にアレクサンダーを広めたい!と思ってもってきた
ジェレミー・チャンスさんのレッスンを受けたことがないこと(Θ)
一般授業って普通のレッスンのほかに外人先生の授業が4回受けられるのでそのときに受ければよかったんだけど、はじめのころは外人さんってだけでなんか怖くて(英語しゃべれないので、、)受けてなかったんだよね~。
(ジェレミー・チャンスさんってこの人)
一年のコースは終わってしまいましたが、一緒の教室にいた人は引き続きプロコースにいったり、上級コースに行ったりするがけっこういるみたいでした。
リピーターとか多いんだろうなあ。
私は結構お稽古好きでいろいろやったりしますがやっぱり、やりたいことはとりあえずやったほうがいろいろタメになることが多いなあと思いました。
毎日の生活だけでは新しいことは仕入れられないし!
さて、今度は何をやろうかな~
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