ししゃも脚になってしまう理由

ふくらはぎが筋肉質でがっちりと発達している「ししゃも脚」。
案外この「ししゃも脚」で悩んでいる女性って多いみたいです。
ではししゃも脚はなぜ出来てしまうんでしょうか?
それにはいくつかの考えられる理由があります。

立ち方が不安定

上半身が安定せずにグラグラとしている場合 つま先や踵ばかりに重心が偏ってしまっていると、その不安定さをふくらはぎの筋肉でカバーしようとがっしりと筋肉がつきます。
上半身がすごく華奢なのにふくらはぎが異様に発達している、というのなら この理由が考えられます。

歩き方がおかしい

足裏に力を入れてグッ、グッと踏み込んで歩く癖があったり、踵からドンドンと騒がしく歩く癖があるとふくらはぎの筋肉に負担がかかりやすく太く発達します。

早足の癖がある

早足で歩くとどうしても足裏に力を入れて前のめりに歩いてしまいます。 気ばかりあせってついつい歩き方も崩れがちです。

ヒールばかり履いている

ハイヒールは履くのにテクニックがいる靴です。 ちゃんとお腹を引き上げてバランスよく履いていないと膝下ばかりに負担がかかり筋肉疲労しやすくなります。
もともと発達している筋肉が筋肉疲労で張ってしまうと余計サイズがあがってしまいます

成長期に部活をやっていてやめたが、その後ムクミケアなどをしていない

一度ふくらはぎの筋肉を太く発達させてしまうとその後運動をやめて筋肉が細くなってもその部分がムクミやすくなってしまうようです。 見た目がガチガチと筋肉質ですが、実はムクミで太くなっている部分はサイズダウンの余地があります

自転車をギア重めで使っている

ママチャリのような踏み込んで走るタイプの自転車を毎日のように使っているとふくらはぎの筋肉が太く発達します。 特に立ちこぎやギアの重い状態での高速こぎはなかなか取れにくい頑固なふくらはぎの筋肉を作ります。
以上のように様々な要因でふくらはぎのししゃも脚は作られます。 逆に言えばこういったことを理解し、ちゃんと気をつけれていればししゃも脚は防げるということですよね。
自分が何が原因でししゃも脚になってしまっているか、まずそれを解明しましょう☆

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