やろうと思うとできない[アレクサンダーテクニークの記録]

アレクサンダーテクニーク教室で感じたことの記録

2009-06-10
アレクサンダーテクニークの中で「緊張すると首の後ろが詰まって思うような力出ない」という理論があります。
たとえば「歌おう」とするとその瞬間からだが「歌うぞ!」っと体(筋肉)が緊張をしてしまって
声が思うように出なくなったり、
普段普通にしゃべっている声のほうが大きい声だったりすることがあると思うんですが
そういう感じ。
体は力まなくてもひとつひとつの動作ができるようになっていてます。
でも脳のほうで「これはこうしないと出来ない」と思い込んで体を制御してしまっているわけです
立つときも
実はそんなにがんばって「立つぞ!」と思わなくても立てる。
「立つぞ!」と思わないと立てないと思い込んでるのは自分。
ブログの更新もそうで、
私はたぶんやってるブログの中では一番mixiが更新率が高いです(笑)
これって「やるぞ!書くぞ!」と思ってるほうは気合が入りすぎちゃってかけないんですね。
どうでもいいや、と思ってるから気軽に更新できる。
そんなもんなんじゃないかと。
一年の目標なんて立てて見ましたが、
「さあ!やるぞ!」じゃなくて、
ほんとにやりたいことだったらやってるはず。
自分でやりたいと思い込んでいただけなのかもしれない。
なんてことを思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました