「普通の人よりふくらはぎが外側に張ってる気がする」 「ガニ股でもないのになんでこんなになるんだろう」
ふくらはぎというのはだいたいすねの骨の裏側に筋肉がついていますが、
歩き方やたち方の癖などで筋肉が通常より外側についてしまう場合があります。
同じサイズなのにヒラメのように横にひろがって見えるために、太く見えてしまうい、悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
筋肉というのはその場所についている理由があります。
脂肪と違い何か動作をするために筋肉がついているからです。
そこで考えるのが「脚の外側を使うような動きをしているのではないか」ということ。
私は普通に歩いているつもりなのに、ふくらはぎの外側がぴりぴりと張っていました。
筋肉に電流が走っているような感じです。
自分では何か特別な歩き方をしているわけではないのでとても不思議に思っていました。
そこで、通っているATの先生に「なぜでしょうか」と質問したところ
「ではいつも立っているように立ってください」と言われました。
言われたとおりに立ってみるとやはりふくらはぎの外側が張って緊張している。
そこで先生が骨や筋肉を触りながら見てくださって
「膝が内側に向いているの気づいてます?」と指摘してくれました。
びっくりしました。
ほんとうに、ほんとうに自分では普通に立っているつもりなのに、無意識のうちに膝を内側にキュッと向けていたのです。
座っているときもその癖はありました。
内側にキュッとしてないと落ち着かないんです。
(先生曰く「筋感覚がそれを覚えているんです」とのこと
治すには、自分で自覚して気をつけるしかないみたいです)
膝を内転させると歩いたり、立ったりする時にふくらはぎは外側を使うことになります。
(ためしにやってみるとわかります)
O脚やガニマタじゃなくても
きゅっと女の子っぽくしたつもりの内股が外側に張ったふくらはぎをつくりあげていたんです。
私は「O脚はいけないから内モモに力をいれないと」と思いながらもいつのまにか内股になっていたみたいです、、。
もし、何もしていないのにふくらはぎの外側が発達している人は
立ったり、歩いたりするときに自分の膝がきちんと正面を向いているかチェックしてみてください。
無意識のうちに内側を向いているのかもしれません。
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