[ATの記録]パソコンをしているときに片足ももう片方の脚に乗せちゃう

2009-05-31
昨日はATのレッスンでした。
ATでは毎回個人の「仕事をやるときに腰痛が」「階段を上がるときにもっと疲れないように」
など具体的な動作での体の使い方を検証するのですが
私は「PCをやっていると片足をもう一方に乗せちゃう(癖)」というのを質問してみました
そもそもなぜかPCをやっていると足が不安定になって左足を右ひざに乗せてしまうのが
「これ脚に悪いよな~」と思っていたんです
そこで先生が
「では同じ体勢になってみましょう」
と、机とキーボードを出してくれまして
私は座ってPCをやっている姿勢になることに
「どうして膝にのせてしまうと思いますか?」
「なんかそこで支えてるんだと思います。前に滑り出さないように、、。
そうでないとどんどん前に行ってしまいそうで」
「では、、、
PCの画面は情報が載っていますが、
その周りにも情報があることを感じてください。
部屋があって、PCの上にも空間があります。
その中にPCがあります。
目はPC画面だけを見る必要はありません。
周りのものも見えています。
その中に意識だけPCに向かわせましょう、、」
と言われ、そのとおりに意識すると
自然に頭が後ろにいきました
「この状態はどうですか?」
「なんか肩が張ってるような気がするんです」
「そうですね。
じゃあ手をかしてください。」
正面に立っていた先生が座っている私の手をとって
ゆっくり右にやったり左にやったり、交差させたり
「手は自由に動きます。
あっちにも~
こっちにも
どこにも手は伸ばせます
PCの上だけじゃなくて
机の周りにも
ここにも手は届きます」
「はい」
「じゃあまたやってみてください」
「今度は楽にできます」
「そうですか。
どうしてですか?」
「肩に力を入れなくても手は動くんですね」
「そうですね。」
というようなレクチャーをされながら、
膝の位置なんかを調節されて
足の関係も乗せどころが分かった
(一回足を前に出してからかかとを引いて膝を出して収めるといいみたい)
この「PC時に膝を片足に乗せちゃう」という人はほかにもいたそうで、
やはり夢中になって画面に突っ込んでいってるのが主な原因だそうです
「PCとは本当に刺激的なものですね」
と先生が最後にまとめていましたが
たしかにな~と思いました。
今は癖はなく出来ています
「片足乗せちゃうのはPCに対して前のめりになっているから」
っていうのを気づくだけでも対処方法になるのかな?と思いました。
というレッスンメモ。

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