「なんだか太ももの前面がモコッとしている」
「運動をやっていたせいなのか太もも前面の筋肉だけ落ちない」
そんな「太もも前面」について悩んでいる人、実は結構いるんです。 これ実は、身体の重心のかけ方(立ち方)が悪いためになってしまっているようです。
猫背で首が倒れてしまって、おなかを出すような立ち方をしていると、ふくらはぎと太ももに偏った負荷がかかってしまって筋肉が変についてしまうんです。
体幹の筋肉が弱かったり、 頭をうつむきかげんにだるんとしていたりして 重心が不自然にかかっていると 下半身には余計な負荷がかかります。 結果的に下半身の筋肉が不自然についてしまいます。
この不自然な筋肉を解消しようと「歩くのをやめる」とか「好きな運動をやめる」というのは根本的な解決にはなっていません。 一時的には解消するかもしれませんが、根本的な原因は「重心の偏り」などの癖です。ですから太ももの前面の筋肉はこの癖を治さないかぎりは治らないんです。
ほかにも考えられるのは、運動後のケア不足で筋肉が硬くなってしまって癖を生み出してしまっているということです。 硬くなっている筋肉は本来の身体の動作を妨げてしまいます。 身体が硬いと動きがぎくしゃくしていますよね?
そのままではいくら「癖を治そう」と頭で意識していても、硬くなっている筋肉が邪魔してしまいます。
この「太ももの前面のモコっとした筋肉」を解消するためにはストレッチやマッサージで筋肉を柔らかく正常な状態にもどしつつ、重心の偏ったかけ方などの癖を自分で治すように心がけましょう。
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