マッサージには何をつければいいの?

マッサージをする際より効果的にするために取り入れたほうがいいことがあります。
それは手の摩擦を和らげすべりをよくするためにクリームやパウダーを使う、ということです。
マッサージは手に圧をかけて施術部を往復しますので、皮膚に負担がかかってしまい、何もつけないで
強く行うことはシワなどの原因にもなります。
ですから、手のすべりを良くし、効果をあげるためにも、クリーム、オイル、パウダーなどを使ったほうが
より良いでしょう。

マッサージオイル、クリーム

マッサージオイルはすべりも良く、蒸発もしていかないので少量でマッサージを行うことができます。
施術部位がやわらかいときに活用できます。
特にマッサージ用で売られているものはオイルといっても、使用後にべたつかないサラッとしたタイプの
ものが多く、香りでアロマの効果も得られるものもありますので、自分にあったものを探すのが
良いと思います。
キャリーオイルとアロマオイルでオリジナルのマッサージオイルを作ってみるのもおすすめです。
いい香りのマッサージオイルを脚のケアを楽しく続けるためにもいいですよ☆
マッサージクリームに関しては、低刺激のスキンクリームなどが合っています。
くれぐれも「塗るだけで痩身に効果がある」と書いてあるものをマッサージ用に使用しないようにしましょう。こういったクリームは効果があるかどうかも「?」ですが、カフェインやメントールなどが入った刺激が強いものが多いですので、肌に圧をかけて何往復もするマッサージには向きません。
用途にあった使い方をするようにしましょう。
マッサージオイルで有名なものに、ヴェレダホワイトバーチセルライトオイルやクラランスのアンティオーなどがあります。どちらもセルライトやムクミに効く成分が入っているものでマッサージ用にブレンドされたオイルです。

マッサージパウダー

パウダーを使うマッサージを乾式法といいます。
皮膚に刺激を与えて充血を起こさせるのに適しています。
使用するものは目が細かく、さらっとしたタイプで、塊になりにくいものを選ぶといいでしょう。
有名なものではジョンソンのベビーパウダーなどを使っている人も多いようです。
パウダーを使ってマッサージをするのにイギリス式のフットマッサージ店などがあります。
オイルマッサージよりはまだ一般的ではない方法ですが、
パウダーを使っているとちょっとプロっぽい感じがします。

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