ふくらはぎの力を抜いているのに筋肉の部分がガチガチに固まっている人っていませんか?
私がそうです。ふくらはぎにコリコリと硬い物体があります。
力を抜いてみるとわかりやすいのですが、膝下の中間あたりの、アキレス腱からふくらはぎに変わる位置からボコっと山のような丘になっているふくらはぎです。
通常はアキレス腱からふくらはぎまではゆるやかに変わるのですが、、
この「力を抜いてもふくらはぎにボコっとした塊がある人」は、脚やせが難関なふくらはぎの中でも 超!難関なふくらはぎです。
ゆるやかなカーブのふくらはぎであるなら、比較的普通のダイエットやマッサージでもサイズはダウンするはずです。
太さの原因が浮腫みや脂肪が原因である可能性が高いからです。

ですが、一朝一夕でこのガチガチふくらはぎは解決しません。
「ふくらはぎのガチガチは老廃物」説
よく論議になるのはこの「ガチガチの塊」の成分ですが、
「老廃物が原因」というのがもっぱらささやかれている意見です。
では老廃物ってなんでしょうか?
人間が古い細胞から新しい細胞に生まれ変わったり、運動してカロリーを消費したり、筋肉を使ったときに出る古いゴミのようなものです。
人間が生きるうえでこの老廃物は日々出るもの。
つまり、代謝が悪かったり、運動後のケア不足で老廃物が溜まってこのガチガチふくらはぎになっているというのです。
ですが、、、
老廃物ってそんなに塊になるのでしょうか??
古い細胞のカスや疲労物質、、といっても肉眼では見えないようなものです。
(リンパ管を通るくらいですからね)
それがりんごの塊のように大きくなっているでしょうか???
「ふくらはぎの塊はセルライトの塊」説
他にも「これはセルライトが固まってしまったものだ」という意見もあります。
なるほどセルライトなら脚をにもありますし、硬くなりそう、、
でもちょっと待ってください。
いくら「セルライト」といって脂肪は脂肪です。太もものセルライトをマッサージして分かると思うのですが
揉み解せないほど硬いものではありません。
やはり筋肉が原因ではないか?筋肉のこり?
ネットで興味深い意見を見ました。
それは「筋肉は老廃物で硬くなる」という書き込み。
乳酸が増えたその部分では、
血液や組織が酸性に傾き、細胞の働きが十分でなくなります。
痛みやだるさを感じ、筋肉が収縮しにくくなり、こりになります。
運動不足では、このような循環のために「こり」が起こりやすくなります。
–引用元老廃物でその部分が硬くなる理由 ハテナクエスチョン
どうやら老廃物が原因で代謝不良を起こし、その部分に「コリ」ができてしまうらしいのです。
そしてこの「コリ」の状態では血流が通常より悪くなるわけですから、余計代謝不良になります。
浮腫みやすくなりますし、セルライトもつきやすいでしょう。
そのためにどんどんふくらはぎのサイズが大きくなってしまうのではないでしょうか?
脚やせクラブの見解 ふくらはぎガチガチの成分は。。
以上の事から脚やせクラブが見出した「ふくらはぎガチガチの成分」ですが、
「老廃物が原因の筋肉のコリによって起こる代謝不良による(脂肪を含むこともある)筋肉の塊」です。
つまり「脂肪」でもあるし「老廃物」でもあるし「筋肉」でもあるというのが私の結論です。
土台のこり固まった筋肉に脂肪がついている状態であって、その部分が老廃物が正常に代謝されないせいで解消できない状態です。
つまり、こりを解消することが浮腫みや脂肪の蓄積を解消する第一歩であり、それをしないとふくらはぎは細くならないということ。
ふくらはぎの塊を解消するにはコリの状態を解消するのが一番の解決方法です。
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