
これはいけない!脚を太くする悪い歩き方
「正しい歩き方」は言葉では伝えづらいのでとりあえず「これだけはやっちゃダメ!」という、NG歩きをご紹介します。
指上げ歩き
指が常にちょっと上がった状態で着地、そのまま歩いているのでふくらはぎに過剰に負担がかかる。一番気をつけなければいけないかもしれない癖。
足首が固くなっている可能性があるので足裏だけでなく指をふくらはぎ側にぎゅーっとストレッチしてあげて足の甲や足首を柔らかくしてあげましょう。
蹴り上げ歩き
歩くときに地面を蹴って歩く。正しい歩き方は体全体の体重移動によって足は自然に地面を離れるように歩きます。足裏を使って地面を蹴って歩こうとするとふくらはぎの筋肉が発達してしまいます。余計に筋肉を使うために普通の人より脚は疲れやすくなります。
外側歩き
足の側面を使って(小指側)歩く。この歩き方はふくらはぎの外側の筋肉を発達させます。
そのためにふくらはぎの形状が不恰好になり、通常より太く見えてしまいます。
早歩き
速筋を発達させるのでふくらはぎが筋肉によって太くなりやすく、通常よりも疲れやすくなります。早く歩いてしまっているので、脚運びが分からず間違った歩き方をしているのが気づきにくいのも特徴です。ふくらはぎが太い人の理由で多い原因の一つ。
34cm以上のふくらはぎでしたら、この「早足」を疑ってみたほうがいいかもしれません。
こねくり歩き
足を器用にぐりっぐりっとひねりながら歩く。言うまでもなくふくらはぎに負担がかかります。ふくらはぎの内側がモコっと出ている人はこの歩き方をしているかもしれません。
上下歩き
体を上下させながら歩く。頭が水平に動いていなく体を上下させながらゆらん、ゆらん、と
歩く。この歩き方もいちいち体重が瞬間的に脚にかかりますので、ふくらはぎを中心に筋肉に負担がかかります。
いかがでしょうか?
思い当たるふしがありませんか?気をつけてゆっくり歩くように心がけるだけでも筋肉の負担が和らぎます。一日の終わりに「今日はあんまり脚が疲れない!」なんて気づくはず。
まずは意識するだけでもかなり歩き方は変わってきます。
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