
脚が太い原因はいろいろあります。
「脚のゆがみ」「浮腫み」「脂肪」「偏った筋肉」などなど。
脚やせの方法はひとつではありません。その人に合った方法をケースバイケースで行っていかなければいけないんです。
脚のゆがみでヒップが大きくなってるのだったらいくらダイエットをしても一定のサイズ以下にはなりませんし、ムクミで脚が太くなっているのならカロリー制限するダイエットをしなくても脚は細くなります。
そこで気になるのが「これって脂肪で太いの?筋肉で太いの?」ということ。
見た目がゴツゴツっとしていて固い感じがする、以前運動をやっていたけど今はやっていない、そうだとしたらそれは筋肉が老廃物で固くなって落ちなくなってしまっているのかもしれません。
この筋肉はあまりよろしくない筋肉です。
よい筋肉というのはしなやかでなめらかなんです。
もちろん周りに脂肪もついていますので脂肪部分はダイエットで落ちます。
でも、それ以上の筋肉が固くなってしまっているところはきちんと柔らかくしてあげないと正常な状態になってくれません。
硬いままの筋肉では運動しちゃダメ
よく「筋肉と脂肪が霜降りに」というような表現もありますが、これ自体は分かりやすい表現として使われているだけで、実際によくお肉やさんで見る霜降りのようになっているかは不明です。
(霜降り肉って柔らかいですしね)
もし硬くてゴツゴツしている脚ならばそれはストレッチやマッサージで揉み解してやわらかい状態にしてあげることが必要です。
そうしてあげることで老廃物も排出しますし、筋肉に血液も周りますので凝りもほぐれてきます。
脚の質感が硬い状態のままでハードな運動をしてしまうと余計に筋肉が張ってしまって老廃物が排出しにくくなります。
運動でカロリーを消費しても使われる脂肪は柔らかい血液の循環がよく温まった脂肪ですので、上半身の落ちて欲しくない脂肪が落ちてしまいます。
ハードな運動は全身ダイエットにはいいかもしれませんが、下半身やせには効果を出しにくいんです。
「ゴツゴツの硬いままの脚で運動するべからず」
脚やせと普通のダイエットは違うので気をつけましょう。
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