脚が太い!っと思ってる人の中でも「私筋肉太りだから~」とあきらめている方が多いのではないでしょうか。
では「筋肉太り」ってなんでしょう。
「筋肉太り」なら脚は細くならないのでしょうか?
「筋肉太り」なら太いままで良いのでしょうか?
よく聞くのが「学生時代に運動をやっていて筋肉が落ちない」という意見です。
学生時代に部活をして筋肉が発達して太くしてしまったためにその筋肉が落ちていない。
そのまま太いというのです。
でも、、筋肉ってそんなに落ちないものなんでしょうか?
「筋肉太り」はふくらはぎによく見られる現象です。
ふくらはぎ部分がゴツゴツ、ムキムキして盛り上がって太くなっている状態です。
力を入れていないのに固い筋肉は要注意
このゴツゴツしている部分が力をいれていなくても固いのなら、、
要注意です!!
なぜなら筋肉は力をいれないと柔らかいはずなんです。
例えば、腕に筋肉がついていても力こぶをつくらないければ柔らかいですよね。
ギュっと力をいれなければ筋肉は柔らかいのです。
力を入れなくてもずっと固いのならそれはただの筋肉ではなく
筋肉と老廃物の塊です。
膝裏の指二本下あたりを押してみてください。
痛かった場合は要注意!
脚に老廃物が溜まっています。
ゴツゴツしたふくらはぎの筋肉太りとは
「運動をやっていたり、生活習慣の癖で偏った筋肉がつき、老廃物の排出がうまくいかず、
浮腫みやすくなり、血流が悪くなることによって脂肪も落ちにくくなり、
脂肪、老廃物、が筋肉にからみついて太くなっている状態」です。
だから、「あたし筋肉太りだから落ちないんだよね~」とか「筋肉太りだからセクシーでしょ?」なんてことにはならないのです。
確かにタレントの杉本彩さん、米倉涼子さんのように引き締まったしなやかな筋肉は美しい。
しかしあれは「筋肉太り」ではなく「筋肉」です。
脚やせのためには筋肉太りは絶対に解消しなくてはいけません。
膝裏の少し下を押して痛かった人はまずマッサージで老廃物を流すことからはじめてみましょう。
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