筋肉太りってなんだ?
「筋肉太りで脚が太い」とは
筋肉太りで脚が太くなっている人には大きく分けて2パターンあります。
A 学生時代に運動などをやっていたり自転車通学をしていた人が筋肉疲労をそのままにしておいたために筋肉が血行不良を起こしてしまって硬くなり、太くなっている状態
筋肉が血行不良を起こしているためにむくみやすく、脂肪がつきやすくなっています。
本来脂肪を燃焼してくれる筋肉がこの状態ですと、運動しても脂肪が落ちにくく、通常のダイエット方法ではなかなか脚やせすることができません。
この状態の筋肉は良質とはいえません。
アスリートがつけている筋肉は良質で柔らかいといいます。
筋肉太りの方の特徴はゴツゴツと固まった筋肉をしています。
やせないのは「筋肉だから」ではありません。
「純粋な筋肉ではないから」やせないんです。
つまり、筋肉部分がガチガチに固まってるな~っと感じているならそれを解消すればすっきり脚になる!ということです。
B 歩き方や姿勢に癖があり筋肉が偏って太くなっている状態
生活習慣で偏った筋肉がついている場合も考えられます。「学生時代に運動をしていたわけじゃない」という場合は日常生活にバタバタと動く癖があったり、歩き方や姿勢が悪い場合が考えられます。
「上半身が痩せていてガリガリ、腕立て伏せも全然できないけど下半身は何も運動をしてないけどムキムキに筋肉がついてる。」
こんな体型の場合は姿勢に歩き方が原因で脚が太くなってしまっています。
C 硬い筋肉がムクミや脂肪を呼んでいる
運動後のケア不足や偏った生活習慣で硬くなってしまった筋肉は
血流が悪くなっています。
血流が悪いということは代謝が悪いということですので、ムクミやすく脂肪がつきやすいのです。
硬くなった筋肉の周りに脂肪がついてしまってしかもムクんでいるので普通の人の「脚が太い」という状態より筋肉太りの人のほうがサイズが上がってしまうということもあります。
特にふくらはぎが太い、という人に筋肉太りの人が多いのも特徴です。
筋肉太りといのは俗語のようなもので、筋肉が正常について太くなっているわけではありません。
ですから「筋肉だから落ちない」とか「筋肉だから太っていてもいい」といわけではないんです。
実際に宇宙に行って運動不足になった飛行士は脚がガリガリになるそうです。
筋肉が落ちないのならこんなことはないはずです。
筋肉がいつまでも落ちないで細くならないのならそれは筋肉ではないか、筋肉がつく原因が姿勢や歩き方などの日常生活にあるかどちらかです。
「筋肉太りは絶望的」なんて決め付けないでがんばって脚やせしましょう!!
筋肉太りを解消するには?
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