むくみ太り・水分太りってなんだ?
むくみ太りとは塩分のとりすぎ、栄養分の片寄りなどから体が水分を溜めこんでいて脚が太くなっている状態です。
日中立ちっぱなしや座りっぱなしの職業でも下半身に水分がたまります。
下半身、特にふくらはぎ、足首は体の下にありますので重力の関係で水分がたまりやすくなっています。
さらに、塩分の多い食事をとっていたり、体が歪んでいたり、冷え性だったりすると体内濃度を一定に保つために水を溜め込んだり、血行がわるくなって老廃物が排出しにくくなりむくんでしまいます。
「むくみ」のうちはマッサージをしたり水をとって余分な水分を排出させたりして対処できるのですが、水分が脂肪と結びつくと「セルライト」というどうにもやっかいな取れにくい「頑固な脂肪」になってしまいます。
むくみってどうしたら取れるの?
単純に脚を動かしていないことによるむくみはマッサージやこまめに脚をうごかすことで解消します。
他にも寝るときに足枕をして寝たり、足ツボを指圧することでも解消します。
しかし、ビタミン不足によるむくみは不足ビタミン(ミネラルなど)をとるように心掛けたり、セルライトによるむくみはまず、セルライトを解消することがむくみをひき起こさない原因だったりと理由はさまざまです。
また、水の飲みすぎはむくみの原因になりますが、むくんでるからといって水を取らないと逆効果です水分補給は少量づつ、こまめに行いましょう。
浮腫み太りの人は自分は何によって浮腫んでいるのか理解することがむくみを解消する第一段階です。
浮腫み太りといっても、塩分の取りすぎ、病気、冷え、体を動かさないことによるめぐりの悪さ、など様々。
自分がどのタイプの浮腫みで脚が太くなってしまっているのか解明しましょう。
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