第二話 お友達感覚の接客でエステを契約することに

悪徳エステ&整体

「無料のカウンセリングが受けられる」ということで後日またそのメイク学校に行く事になりました。

どうもその学校はメインはエステ、そしてエステティシャン養成学校、アロマ、カラーセラピー教室、など、、いろんなことをしているところのようです。

カウンセリングをするところはエステ受付前のロビー。

4人がけくらいのテーブルが何個かあり、そこから周り全部が見渡せます。

そのエステではオリジナルの化粧品とかを扱っていたり、雑貨ショップっぽいこともしていたので、ロビーにはふんわりといい香りがたちこめてオシャレな雑貨がいろいろディスプレイされていました。

そんな素敵な雰囲気に足子はすっかり飲まれていました。

ダイエットのカウンセリングで食生活などのことを話していると「足子さんにぴったりのボディースーツがある」と言い出すエステティシャン。(この時点で唐突すぎる)

なんでも着ると体が矯正されて理想のプロポーションになるそうです。

個室に通されてサイズを測ると体型にあったスーツを着用します。

はっきりいって、、、すごい、、きつい、、、。

そしてスーツを着たままの状態で服を着て試用の感想をロビーのテーブルで聞かれます。

なんだか胡散臭いことに、通りかかった同じエステティシャンに

「ね~、足子さんすごいすっきりしてない?」とかなんとか、

そしてエステティシャンも「え~、すごいスタイルいいね~」

とか言ってくるんです。

私はきついのと苦しいので限界だったので

「うえっぷ、もう苦しいから脱いでいいですか?」とキツキツのボディースーツを脱いだのでした。

ちょっと不満そうなエステティシャン。

スーツを脱いでテーブルにつくとここぞとばかりに、今度はエステのコースの事を話し出したのです。

給料まで細かく聞かれます

ボディースーツを着るときに「足子さんって上半身のわりに下半身がっしりしてますよね~」みたいに世間話をしてきたので「ね~、困ってるんです、」と気軽に話したのが悪かった。

エステティシャンは「脚が細くなったらいいですよね~。」と魅力的な話をしてきます。

「う~ん、でも~。」私が渋っているとすかさず

足子さんってエステってどれくらいお金がかかると思います?」とエステティシャン。

「えっとすごいかかるんですよね」というと「足子さんって月々のお給料どれくらいもらってるの?」とづけづけと聞いてきます。

「そのうち食費は?」「交際費は?」と内訳の値段まで聞いてくるのです。

私が話した内容をすらすらとノートに記入して

「う~ん、だいたい2万円くらい使途不明金があるよね。これを自分のために使わない?」と提案してきたのです。

「は?」と思っていると

「うちはコースで18万円のコースがあるからこれを分割払いで月々1万5千円で払えるの。そのうちポイントがすごいつくから、エステで使う自宅用のマッサージクリームもここから払えちゃうんだよ」

と熱く語るエステティシャン。

なんだか、もう、、今思うとはっきりいって詐欺まがいなんですが、そのときは周りの人のフレンドリーさに洗脳されて

「じゃあ、やってみます…。」と言っちゃったんです。

ちなみに足子をエステに誘ったAちゃんも途中から勧誘に参加して「え~、足子さんも来るの~?うれしい~!」みたいな感じにワイワイ騒ぎ出してどんどん仲間意識を強めさせられていきました。

第三話に続く




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