[ATの記録]楽になりたいが反対の効果

2009-08-27

アレクサンダー・テクニークというお稽古事をしております

簡単に説明すると
「本来の体の使い方に気づいて体を楽にする」という考え方で、それを体感しようというレッスンです。

↓wikiではこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/アレクサンダー・テクニーク

人に説明しようとするとどうも宗教くさくてあまり説明しないんですけど「体の使い方は脳が支配している」という考え方に基づいたちゃんとした理論です。

(説明しようとすればするほどうさんくさく聞こえてしまう、、体験してもらうのが一番です。)

たとえば「歩く」ということに関しても
まずどこをリードさせて歩くかを考えている(思い込んでいる)のは自分であって
その思い込みが体のつくりとは違った動きを導いてしまっている可能性があると。

今日、例題(グループレッスンなので複数でワークをします)であったのが
「どうやら自分は立つときや歩くときに肩が緊張してしまう癖があるからなおしたくて、
歩く前に体の力を抜いて肩を動かしてだらんとしているがなぜか肩が張ってしまって緊張がとれない」

というもの。

先生が体を触って「楽にならなくてもいいと思ってください」言います。

続いて「頭は上に向かって自由になってください」と指導すると

「すごい楽です」と相談者さん。

相談者さんは、「楽になりたい楽なりたい」と腕をだらんと下に落とすことで肩を自由にしようとしていました。

でも実はそれは肩の筋肉を緊張させる結果になってしまったということですね。

腕を下にダランと下げると肩の筋肉は下向きにひっぱられるので筋肉がビンと緊張して疲れていたんです。

でも自分ではその姿勢が楽な姿勢だと思い込んでいたんです。
怖いですね~。

人間の体のつくりって自分が思っているより複雑&単純で自分の意識が
体の本来の動きをさまたげているんだな~と思いました。

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