痩せないのは思い込みが原因?「脳ダイエット」で一生太らない体を作る

奥田弘美さんの「精神科医の脳ダイエット」を読みました。

思い込みから解放されたらするっとやせて20年リバウンド知らず! 精神科医の脳ダイエット  奥田 弘美


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思い込みから解放されたらするっとやせて20年リバウンド知らず! 精神科医の脳ダイエット Kindle版

数々のダイエットを試していますが、成功してはまた戻り、を繰り返してしまっている気がして「脳ダイエット」というタイトルに興味を持ちました。

「あれを食べよう」「運動をしよう」ではなく、根本的に考え方を変えることで理想のプロポーションにしようというのが「脳ダイエット」です。

脳ダイエットにはいろいろルールはあるものの、基本は「食事はおなかが空ききってから食べよう」という考え方です。

空腹感がないのに「食事の時間だから」「興味があるから」というような理由で食べてしまうとその分太ってしまうといいます。

この「脳ダイエット」はモデル体型になるためのダイエット方法ではなく、標準体重よりオーバーしている体型の人が標準体重にするためのダイエットです。

何もしていない(つもり)なのにぽっちゃり体型の人に脳ダイエットは効果を発揮します。

心に響いた箇所

足子が心に響いた言葉、なるほど!と思った箇所をピックアップしてみました。

世には健康に悪い「危険系ダイエット」もあれば、健康には悪くないもののメンタルに過剰なストレスをかけることによる「リバウンド必須ダイエット」もあります no91

怖いですよね…。
ダイエットというと素敵なプロポーションをゲットする方法であり、それはヘルシーで健康的だと思ってしまいますが、健康を脅かし、精神的ダメージをあたえ、さらにリバウンドしてしまうダイエットもあるということ。
わたしも数々のダイエットの経験がありますが、これは本当にそう。

ダイエットしてリバウンドするくらいならダイエットなんてしないほうがいいし、健康に悪いダイエットで寿命を縮めてしまうなんて本当にバカバカしいです。
ダイエットするならノンリバウンドの健康的なダイエット方法でなければいけません。

単品ダイエットはアレルギーの誘発のおそれも

アレルギー体質系の方は、1つのたんぱく質食品を多量に食べつづけるとアレルギー反応が誘発されるおそれもあります no137

これはハっとしたのですが、最近たんぱく質を多くとるために1日に3つほど卵を食べていました。
「多いかも?」と思っていたものの空腹感が抑えられて体重もおもしろいように減るので続けていたんです。
しかし、わたしはもともとアレルギー体質なので、「このままでは卵アレルギーになってしまうかも」と心配になりました。

女性には甘い物や糖質が大好きな人が多いため、極端に糖質制限しすぎるとその反動が強くなり、ダイエット終了後に猛烈な糖質の過食が起こりやすいことも指摘されています。no216

わたしは以前から「低炭水化物ダイエット」は男性向けであって女性にはあまり向かないのではないかと思っていました。
女性は低炭水化物ダイエットで脂肪が極端に減ることで体のラインがギスギスしたり、生理に影響があることがその理由だったのですが、
「女性には甘い物や糖質が大好きな人が多いため」というのはなるほど、納得。
そもそも女性は甘いもの空きだから男性よりもストレスを多く感じてしまうんですね。
もちろんこれは「極端に糖質制限しすぎた」場合ですので、いつもの食事よりすこし炭水化物を減らすくらいだったら問題はありません。

しっかりお腹がすいてから食べれば太らない

「おなかがすいたなあ」というスッキリしっかり感じる空腹感がやってきたときこそが、「前に取り入れた食べ物のエネルギーをすべて使い果たしたので新しく食べ物を入れてくださいな」という体からのサインなのです no386

「おなかがすいた」としっかりと感じたときに食事をすることがスリム維持センサーを働かせるためには重要。
「空腹感を感じるまで食べない」を実践してみると驚く程食事の時間が遅くなることが判明しました。
ということは、いままで全然おなかがすいていないのに惰性で胃に食べ物を放り込んでいたということです。

そりゃ太るはずだ…。

いくらおなかがすいているといっても、寝る直前に食べると太りやすくなってしまいますno745

「脳ダイエット」はおなかがすいたら食事をすることがルールですが、寝る直前におなかがグーっとなって空腹感を感じてもそこで食べたら太るよ、とのこと。
そりゃそうですよね。
食事は寝る2時間前までには済ませておくとのこと。

私の体感ですが、夜中ってお昼間よりもすぐおなかがすきませんか?

深夜なんていくら食べてもお腹がグーグーなってしまう。
だからダイエットのために効果的なのは早く寝ることです。
夕飯を早めにして早く寝てしまえばダイエットの成功率はぐんとあがります。

空腹を何時間も我慢していると、次第に体がまひして空腹感が鈍くなっていきます。それを何時間も続けると、体が飢餓モードに入ってしまうため、次食事に対する食欲が過剰にアップしてドカ食いにつながりやすくなります。no752

空腹感を感じるまで食事はしないように。でも空腹を何時間も我慢しちゃダメ
空腹感を感じてから1時間以内に食事をするのも「脳ダイエット」のポイント。

たしかに、おなかがずっと空いていてやっと食事にありつけるときに「せっかくだから」とこってりとした料理をお腹いっぱい食べてしまったなんて経験ありますよね。

小腹がすいたからって食べない

「軽く小腹がすいたなあ」という程度ならば、それに反応しない癖をつけましょう。no1114

「小腹サポート」なんて言葉がありますが、小腹がすいたからといって食べるから太ってしまうとのこと。

小腹がすいてもそれを食べることで満たしては太ってしまうんです。

奥田さんによると軽くストレッチをしたり、マッサージをしたり、歯を磨いたり、お化粧直しをしたり、短い動画をみて気をそらすことをおすすめしています。

わたしはストレッチ程度では小腹は満たされなさそうですが(笑)短いおもしろ動画や好きな芸能人の動画なんかを見れば心が満たされて小腹感は薄まるかもと思いました。

他にも脳ダイエットには食事の順番などいろいろなルールがあります。どれもゆるいルールなので続けられそう。

もっと詳しく方法が知りたい方はこちらの本をお読みください。
思い込みから解放されたらするっとやせて20年リバウンド知らず! 精神科医の脳ダイエット  奥田 弘美

本を読んだ感想

テレビでラーメンの特集をしているとおなかがすいていなくてもラーメンが食べたくなってしまうし、お腹がすいてなくても12時になるとなんとなく口に食べ物を入れないといけないような気がしてしまいます。
また、わたしは身長が150cmなのですが、たとえば180cm近い男性とは1日に必要なエネルギーは違うので必然的に食事の量は少なめになるはずです。

しかし、「大人の食事の量はこれくらいだろう」という概念から一般的な成人男性が食べるくらいの量の食事量を盛り付けてしまいます。
身長が低い女性がポッチャリ系になってしまうのはこれが原因なのかもしれない、と思いました。

「脳ダイエット」というと仰々しく考えてしまいますが、基本は「おなかがすいてないなら食べない。」「おなかがパンパンに膨れるような量を食べない。(その前にやめる)」です。
体の声を聞いて余分な食事をしない。
それさえ気をつけていれば標準体重以上になってしまうのは防げるのかもしれません。